私たちProblem-solverにとって、Client interviewはProblem-solvingのための情報を集める非常に貴重で重要な機会です。その後のProjectの成功を左右します。
適切な質問することが必須です。私たちがProblem-solverとして使う質問には、主に2つのタイプがあります。コンサルティングの経験が深い方の中には、すっかり身についていて、無意識に区別している方もいらっしゃいます。一方で、この2つを混ぜこぜにしてしまい、期待した情報をクライアントから得られないばかりか、クライアントを混乱させることもあります。
そんなわけで、この2つの質問を意識して区別することは、効果的、効率的なコンサルティング(問題解決)を行うには重要です。それぞれについて理解しておきましょう。
2種類の質問の1つめは、Exploratory questionsです。読んで字のごとく(as the name suggests…)、未知のあるいは馴染みの薄い場所、分野を”探索する”ための質問です。例えば、初めて取り組む業界について専門家にインタビューしたりResearchする場合になどに使われるタイプの質問です。
比較的Essentialな質問が多いです。Straightforwardな(端的)な基本情報の収集が目的であることが多いです。
Exploratory questionsで得られる種類の情報なら、場合によっては、WebsiteやPublic informationからでも入手が可能かも知れません。
もう1つの種類の質問は、Confirmatory questionsです。こちらも読んで字のごとく、目的は確認すること。何を確認するのかと言えば、既に(あなたが)持っている情報や仮説について確認することです。他の言い方をすると、Verification of assumptions、Hypothesis testingです。つまり、Client interviewでConfirmatory questionをするということは、Verify assumptions / hypothesesということです!
(仮説の重要さ、仮説の立て方については、こちらのLinkをチェックしてみて下さい)
比較するとこんな(Chartのような)ことになります。何となく違いを感じられますか?
それでは、それぞれのTypeのQuestionの例を見てみましょう。
Confirmatory questionの例です:
例えば、あるApparel maker企業に関して・・・
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