GAMBITメソッドは３部構成

GAMBIT Think

２００４年、私はNYに移住、意気揚々とコンサルタントして働き始めましたが、NYはそんなに甘いところではありませんでした！（笑）その象徴的事実は、At willという雇用慣行です。言い換えれば、「理由なしにいつでもクビにできる制度」です！！！ですので、アメリカ人同僚と互角に戦うことができなければ、日本に送り返されます。この最悪の事態を避けるため、コンサルティング力を養うメソッドを考え、自分が作った教材でトレーニングしました。ファイナンシャルクライシスを含む１２年間、何とか生き延びることができました。

GAMBIT Speak

実は、自分で教材を作ったのは、NYが初めてではりません。大学１年の時、「６年も勉強したのに英語が話せないのは、方法が何か根本的に間違っているんじゃないか？」と思い、教材（当時はカセットテープ！）を作りほぼ毎日トレーニングしました。留学経験も英会話のレッスンを受けたこともありませんでしたが、そこそこ英語で話せるようになってきました。狙った通り表現数は増え、会話のスピードを落とさないで発話できるようになってきました。

GAMBIT Link

話をNYに戻します。GAMBIT Thinkを使い、何人かのクライアントの英語コミュニケーション力は向上しました。仕事上でのやり取りや論理性を必要とする会話には効き目がありました。ところが、困ったことが起きました！プレゼンテーションはうまく行っても、その後の”柔らかい話”ができないのです。ステージ上ではあんなに饒舌だった人が、歓談になったとたん急に寡黙になります。職場でもゴルフ場でもSmall talkは潤滑油として大切なのに・・・。２００８年頃、クライアントの幹部の方々からこうした相談を受け、英語での雑談力をつけるトレーニング方法を考えました。

メソッドのしくみやサンプルについて、もしご興味があれば下記のそれぞれのページをご参照下さい！